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IORI'S LESSON / コンボ後の調べ方

ケンのコンボ後、なぜ攻めが途切れる?|締め技・位置・受け身を比べる練習ノート

コンボは最後まで入ったのに、次の打撃が空振りする。投げへ行ったら届かない。練習したはずの起き攻めが、相手の受け身で終わってしまう。こうした失敗は、コンボ入力だけを見直しても原因が分かりません。

この記事では、いおりのケン解説を教材に、同じ始動から締め技・ダウン後の位置・相手の受け身を一つずつ変えて比べます。強いセットプレイを丸暗記するのではなく、「なぜ自分の攻めが途切れたか」をトレモで切り分けるための練習ノートです。

教材:いおりのケン・セットプレイ解説

動画は、複数のコンボ始動から攻めをそろえる考え方と、同じように見えるダウンでも距離によって次の行動が変わることを実演しています。下の5場面だけでも、今回の比較手順を追えます。

01
0:16〜1:51から動画で確認

最大ダメージより、コンボ後に残る状況を見る

動画で確認できること

いおりは、ダメージだけで締めを選ばず、入力の安定性とコンボ後に使える攻めを合わせて見る考え方を説明します。投げと打撃だけでなく、後ろ歩きを使った選択まで残るかが比較点です。

自分の練習へ置き換える

最初に比べるのはダメージではありません。同じ始動から締めだけを替え、ダウン後にどの行動が届くか、入力を安定して完走できるかを記録します。

02
1:53〜3:41から動画で確認

画面端へ届いたかで、次の移動を変える

動画で確認できること

画面端へ運べた場合と、中央に残った場合で、いおりはコンボ後の近づき方を分けて実演します。締めが同じでも、相手と壁の位置によって次の準備は同じになりません。

自分の練習へ置き換える

コンボ名だけをメモせず、「中央/画面端」と「締め後に行った移動」を一緒に残します。端用の手順を中央で繰り返して失敗していないかを確認します。

03
3:44〜7:58から動画で確認

同じ攻めを、投げと打撃の両方へ試す

動画で確認できること

動画では複数の始動から同じ攻めへそろえる例を示した後、相手側に投げと打撃を記録し、後ろ歩きを含む選択が機能するかを確認します。DIの当たり方が違う場面も、同じ確認手順へつなげています。

自分の練習へ置き換える

一度重なっただけで完成にしません。相手の起き上がり後の行動をガード、投げ、打撃に分け、自分の同じ動きが何に勝ち、何に負けるかを記録します。

04
10:21〜12:58から動画で確認

中央と画面端、受け身の違いで位置を見直す

動画で確認できること

中央で相手が後方へ受け身を取る場面では、画面端と同じ攻めをそのまま再現できません。いおりは移動を挟む案と、ゲージを使って画面端へ運び、状況を変える案を分けて説明します。

自分の練習へ置き換える

「この締めなら攻められる」と一括りにせず、相手の受け身と最終位置をセットで確認します。通常受け身と後方受け身を替え、同じ移動後に打撃と投げが届くかを再確認します。

05
13:00〜13:40から動画で確認

同じ数値でも、先端では投げが届かない

動画で確認できること

動画終盤では、同じダウン状況として扱える締めでも、技が先端付近で当たったため、その後の投げが届かない例を実演します。そこで、距離を詰められる別の行動へ替えています。

自分の練習へ置き換える

時間が合っていることと、次の技が届くことは別問題です。打撃が重なるかだけでなく、投げが空振りしない位置かを見て、失敗理由を「タイミング」と「距離」に分けます。

締め技・位置・受け身を比べる実習

最初から複数のコンボを混ぜると、どの違いで結果が変わったか分かりません。始動と途中までのルートを一つに固定し、次の順で一項目だけ替えます。

  1. 基準のコンボを一つ決める。入力を安定して完走できるものを使います。具体的な入力はケンComboで確認し、この記事では同じ始動を固定します。
  2. 締め技だけを替える。始動、途中の入力、開始位置は同じにします。コンボ後の距離と、相手が倒れた場所を見比べます。
  3. 相手の受け身を替える。通常受け身と後方受け身を分けます。どちらでも同じ位置になると決めつけず、相手の起き上がる場所を見ます。
  4. 自分の移動を一つずつ試す。移動なし、前ステップ、短い歩きを別々に確認します。複数の移動を一度に入れません。
  5. 次の打撃と投げを別々に確認する。打撃が重なっても投げが届くとは限りません。相手側にはガード、投げ、打撃を個別に記録し、結果を分けます。
  6. 失敗した条件を残す。成功だけでなく、先端で投げが空振りした、後方受け身で離れた、入力が遅れた、という失敗を記録します。

「重ならない理由」を切り分ける

入力が安定しない
締め技や移動が毎回違っていないか、入力履歴を確認します。位置を比べる前に、同じ終了状態を再現できるようにします。
タイミングが合わない
技は届いているのに相手の打撃へ負ける、またはガードされる場合です。フレーム表示を見ながら、移動や空振りを挟んだタイミングを比較します。
距離が足りない
攻撃や投げが空振りする場合です。同じタイミングでも、締めが先端で当たった回や後方受け身後は距離が変わります。開始位置を戻して再比較します。
受け身で位置が変わった
通常受け身では届き、後方受け身では届かない場合です。両方へ同じ行動を押し通さず、別の移動が必要か、そこで攻めを終えるかを選びます。
相手の選択が違う
ガード、投げ、打撃のどれを相手へ記録したか確認します。一つの成功を「すべてに勝つセットプレイ」と解釈しません。

比較記録テンプレート

下の項目を1セットとして、締め技または受け身を一つ替えるたびに記録します。これは入力用の書式であり、検証済みセットプレイの一覧ではありません。

確認日・ゲームバージョン記録:
使用コンボ・始動記録:
締め技記録:
中央/画面端記録:
相手の受け身記録:
自分の移動記録:
次に狙った打撃/投げ記録:
結果:ヒット/ガード/空振り/負け記録:
失敗理由:入力/タイミング/距離/受け身記録:
次に一つだけ替える条件記録:

実戦で使う形を一つ決める

比較が終わったら、すべての締めを覚えようとせず、「この始動・この位置なら、この締めからこの行動」という形を一つ残します。対戦で失敗したら、同じ条件だったかをリプレイで確認し、その場面だけトレモへ戻します。

コンボ入力と現行値は既存ページで確認する

この記事は、ケンComboの入力一覧やケンのFrame表を作り直すものではありません。ケン全体のゲームプランはケン攻略へ分けています。

失敗を「タイミング」と「距離」に分ける別の実習として、確定反撃を自分で調べる記事も使えます。対戦の問題をリプレイから探す流れは、リュウのコーチングを場面ごとに読む記事で確認できます。